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リモートなりのマネージメントがあるんです! [時事問題]

参考記事 https://business.nikkei.com/atcl/forum/19/00040/100800001/?P=1


よく耳にするのは、リモートで仕事をするようにって、部下や関連部署とのコミュニケーションがうまくいかず、ストレスになっているとのこと。記事内の質問でも抱えているスタッフが集中できているか不透明なので、こまめにチャットなどで声をかけてりしているとありました。オフィス内で顔を突き合わせながらとリモートでは全く状況が違い、同じようなマネージメント手法では、うまくいかないはずです。


それは双方が仕事の考え方などベースの部分から意識を変えていかないと小手先でどうこうなることではないのです。心配性な人は真面目に取り組んでいるのか気になり、余計なチェックをしすぎると、関係性が崩れてしまうこともあります。


リモートでのコミュニケーションを中心とした場合、働く理由や動機付けを念頭において、どんな成果を上げたいか、どんな経験をしたいのかなどの共感が大事になる。月に一度はマンツーマンによるリアルでのコミュニケーションが必要となる。この部分での共感がないままだと、モチベーションは下がり続け、成果どころではない組織になってしまう。


それと成果についての価値観もリモート下では変わる。自宅で仕事をして、どんな成果を求めるのかを明確にしてからリモートに切り替えをしないと、ただでさえ誘惑の多い自宅で、集中力を維持するのは難しい。


これから1週間全く連絡を取らない状況(野放し)で、スタッフに一定の成果を求めるとしたら、事前にどんな工夫をするだろうか。何を伝え、何を聞き、何を共感すればいいのかが見えてくるのでは。



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