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化粧品のスキンケア製品は通販が主流。 [チャネル]

スキンケアとは、肌の調子を整えたり、肌の健康を保つために用いる化粧品
である。洗顔料、クレンジングクリーム、美容液、化粧水、乳液、パックなど
が該当する商品です。

マーケット規模は以下である。
2008年 9932億円 
2009年 9903億円
→30億円縮小。
※富士経済調べ https://www.fuji-keizai.co.jp/index.html

日経流通新聞によると、今年4月にスキンケアを利用する消費者を対象に調査
した結果、現時点で通販を利用してスキンケアを購入した経験がある人は6割
に達したと報じていました。


通販での購入を6割も継続利用していることは、驚きでもあります。化粧品
の購買行動は、対面形式によりコンサルティングを受けながら、購入するの
が主流だと思っていました。たとえ通販環境が整備されたとしても、製品の
性質上から、対面形式は長く継続すると。


通販での主力は、深夜やケーブルテレビなどで頻繁に放送されているイン
フォマーシャル番組やインターネット販売である。


ネット通販で購入する女性が、百貨店などの対面販売やドラッグストア
より高い価格で購入するとは思えない。


その理由は、安心感の度合いにあたる得られた情報量と情報発信者の特定
性を考えれば、通販はリスクがある。リスクを背負う分、一般的に価格は
下がるはずである。ネット通販の傾向として、販売サイトの乱立により競争
が激しくなり、しかも購買者は価格比較できるため、価格競争が生まれる。
したがって
ネット通販利用者からすれば、「お店より安い」という事実は成り立つ。


後は気軽に買えるというのも、利用動機の一つかもしれません。対面式
における利用者のデメリットは、拒否をする難しさでしょう。
その辺が煩わしいと感じる人からすれば、通販は精神的に楽である。


更に書かれていたのは、肌に対する関心や悩みを持っている人が多数を
占めるのは、通販利用者であるとの調査結果です。特にネット通販の特性
として、情報検索が可能な点である。関心の高い人達は、能動的にスキン
ケアに関する様々な情報を入手するし、その結果購買に至ることは、自然な
流れであるため、このような調査結果でも不思議はない。


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