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名刺という用語ですら禁句にしないと! [時事問題]

参考記事 https://forbesjapan.com/articles/detail/37227


名刺のクラウド化が進んでいる。スマホの普及は進んでいるが、ハンコなどを筆頭に行政やオフィスの電子化はかなり遅れている。名刺も遅れているツールの一つで、まだまだ紙の名刺の交換を採用している企業は多い。紙の名刺を代替できるだけのスペックをスマホは持っているのに、全く生かされていないのが不思議。


名刺のフォルムを電子化してクラウドで管理するツールが少しずつ普及しているのが今の現状。私が思うに、名刺のフォルムはあくまで素材が紙であることを前提している。したがって、電子化するのであれば、双方の企業と担当者の情報さえ交換できればいいので、電子化後フォルムとしての名刺は不要のはず。結果的に双方の企業のサーバーから情報だけ相互に送受信できればいいはずです。そして受信した情報を担当者がデバイスで見たり、社内報告や連絡の際に容易に利用できればいいのです。


まとめると、名刺交換はあくまで情報交換に過ぎない挨拶程度の当たり前の儀式なので、オンライン上で勝手にやり取りが済むような仕組みにすればいいでしょう。企業によってバラつきがあると、なかなか紙の名刺からの脱却ができないので、期間を切るなど一気に雰囲気を変える音頭を行政がとってほしいものです。



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